リアルタイムなやり取りにはlanケーブル有線化

新型コロナウィルスの流行により、満員電車での通勤やどうしても蜜になりがちな会社環境を回避するために、家で仕事をすることを推奨する会社が増え、実際に在宅でのリモートワークをする人が増えてきました。それにあわせてリモート会議や、オンライン飲み会といったPC上でリアルタイムに情報をやり取りする機会が増えてきて、どうしても無線では生じやすいタイムラグが気になり、lanケーブルを有線にする人も増えています。特に、オンラインでの音楽セッションなどの場合、1秒のずれでも楽曲が成立しなくなってしまい大変ストレスになります。有線・無線以外にも通信環境に影響を与えるものはいくつかあるのですが、とはいえセッションに参加するすべてのユーザーが有線に変更することで、ずれが生じにくくなり演奏が可能になるケースも多くあります。

今までは無線でも何も問題なくパソコンが使えていた人も、オンライン系のイベントをするときにタイムラグが気になるようでしたら、ぜひパソコンの有線化を試してみてください。有線にすると家の中で移動するのが不便だったり、lanケーブル差込口と自分の部屋との距離が遠いという心配をされている方も多くいると思いますが、長いものでは10メートルや15メートルのlanケーブルもありますので、通常の1戸建て程度であれば階段を上って持ち運ぶことも可能です。またケーブルの色や形も丸型や平べったいものなど様々あるので、家の美観を損なうことなくセットすることが出来ます。

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